ポイント1. 購入の時期について検討する
・結婚するタイミング
・子どもが生まれるタイミング
・子どもが小学校に上がるタイミング
・子どもが大きくなり、部屋が狭く感じるようになった
・頭金をある程度用いすることができるようになったなど
購入の時期は、人それぞれ違ってきますので、自分に合った購入時期を検討してみましょう。
ポイント2. 購入予算について検討する
・頭金をいくらぐらい用意し、住宅ローンの借入額をどれぐらいにするのかを検討する。
頭金については、住宅購入時の諸費用、引越費用、新規の家電製品の購入費用等現金
も必要になりますので、それらを考慮して考えると良いでしょう。
住宅ローンの借入については、いくつかのポイントを踏まえて考えるのが良いと思います。
① 無理のない範囲での毎月の返済額、返済期間を考える
② 住宅ローンの金利、金利タイプ、返済タイプなど返済プランを考える
③ ご自身の返済プランでの借入上限額、現在の年収からみた借入限度額を考える
ポイント3. 家を建てる場所・購入する場所を検討する
・実際に購入を希望する時期のご家族の状況によって、求める立地条件が異なりますので、
そのことを踏まえ検討すると良いでしょう。
(土地をお持ちの場合は検討する必要はございません)
ポイント4. 一戸建てするかマンションにするかの検討をする
・一戸建ての良さ、マンションの良さはそれぞれ違います。
マイホームに何を求めるのか一度検討してみてください。
ポイント5. 住宅購入時にかかる費用について知る
・一般的に諸費用の目安は購入金額の5%~10%だと言われています。
※注文住宅、建売住宅、中古住宅、マンションなどにより、必要な費用が違います。
例えば、4,000万円の住宅の場合、4,000万円×5%~10%=200万円~400万円の
諸費用を目安として考えることになります。
実際に住宅会社の方とプランについて話を進めていく中で、予算の見直し、
間取りの妥協点などが出てくると思われますので、上記のポイントを一度検討してみておくことでいざ、
そのようなことが起こった時に、比較的スムーズに進めていけると思います。

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