令和5年度入学者の私立大学等に係る費用の調査結果が文部科学省より発表されました。
調査結果によると、授業料については、平均959,205円で前回調査(令和3年度)より3%増、入学料は平均240,806円で2.1%減、
施設設備費は平均165,271円で8.3%減となっており、その他、実験実習料・その他も前回調査よりも減っており、初年度学生納金の総計については、
1,477,339円で前回より0.4%減という結果になっています。
やや減とはなっているものの、ほぼ同じと言える。また、この調査結果の金額は平均のため、学部により金額は異なります。
文系よりも理系の方がやや高くなっています。
過去の調査結果からも、それほど大きな増減はありませんが、授業料については、徐々に上がっています。
今後のご自身のライフプランを考えるにあたり、この調査結果を参考にしていただけるのではないかと思います。
参考:文部科学省ホームページ

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